技師会のご案内
会長挨拶
(一社)新潟県臨床検査技師会
会長 桑原 喜久男(済生会三条病院)
会員の皆様、賛助会員の皆様に於かれましては日頃より新潟県臨床検査技師会活動にご理解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
令和7年5月25日、通常総会に新潟県臨床検査技師会会長に就任いたしました桑原喜久男と申します。前任の渡邊会長の元、6期副会長を務め、現在、日本臨床衛生検査技師会理事を3期目となり、執行理事を務めさせていただいております。
会員施設、病院施設に於いて、現在、タスク・シフト/シェアが取り組むべき大きな課題となっているかと考えます。通常業務が忙しく、増員の無い状況でのタスク・シフト/シェアは現場にとっては対応が難しいと考えておられる施設も多いと推察いたします。新潟県では人口十万人当たりの医師の数は全国でも下位に属し加えて医師の高齢化が進んでいます。現在の医療水準確保を考えた時、臨床検査技師が活躍する機会を得たと捉えていただきたい。現在、タスク・シフト/シェアを足掛かりに他職種がある意味、業務の奪い合いを行いながら生き残りを賭けている状況にあります。全国的には超音波検査を臨床工学技士、理学療法士、救急救命士が自分たちもできる。やらせて欲しいと厚生労働省へ働きかけている状況にあります。私たちも培ってきた知識、技術を基にこれまでの業務を守っていく事は勿論です。臨床検査技師の未来は患者さん・受診者・利用者の傍、病院や、検診、訪問医療の場であったりと、臨床検査室から出て“人”の傍にある臨床検査技師を目指す事でこれまで以上に確固たる地位が得られると考えます。新潟県臨床検査技師会として専門性の高い研修に加え、全人的な教育、研修にも力を入れて、頼られる臨床検査技師の育成に繋げてまいります。日臨技との連携し生涯教育を活用して事業を推進いたします。
臨床検査技師は他の職種と比べても勤勉で仕事に真摯に取り組む姿勢を持っていると常に感じております。その取り組みはこれまで多くは内向きに動いておりました。臨床検査技師の仕事は医療、公衆衛生、福祉を支えるとっても大切な仕事です。是非、皆さんで外に向かって臨床検査技師として業務、活動に対して胸を張ってアピールできるように働き掛けていきましょう!新臨技、それも会長、理事だけでは進めていけません。是非、会員皆様よりご支援いただきチーム新潟で進めてまいりたいと思います。これまで以上の格別のご協力をお願いいたします。
