
病理検査分野は形態検査部門の中でも細胞の背景に器官・組織の関与が多くそれらの状況によっては如何様にも細胞自体が変化して染め出されたり逆もあったりと危険性を秘めています。その組織を一定化状態にする為に多くの場合は『固定操作』が伴います。固定操作の大部分を占めるのが『ホルムアルデヒド』俗に言う「ホルマリン」これはシックハウス症候群で可なり悪者にされてきました。しかし廉価で長年大方の組織の固定に使われている『ホルマリン』無しでは良悪性を始めとした大部分の組織情報を語れない歴史があるのも事実です。
もう一点大事な事が、この数十年の間に環境問題・政治問題・資源開発などの理由で製造中止や供給減少によって組織を染め出す幾つかの色素に使用制限を受けて実際に再現不可能な染色も増えてきました。免疫染色が全盛となりましたが、どの施設でも日常的頻繁とは程遠いし、遺伝子検索も限られた所での対応が現実です。
これらの状況を共有認識した上で「どうすればBestの状態で組織が染め出されるのか」を毎年新潟病理技術研究会からの全面的バックアップを受けて研修会を開催しています。
| 分野長 | 大谷内 健二 | 新潟大学大学院医歯学総合研究科 |
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| 副分野長 | 林 真也 | 信楽園病院 |
| 分野員 | 長澤 優子 | 下越総合健康開発センター |
| 小杉 久良 | 厚生連長岡中央綜合病院 | |
| 上原 桂月 | 県立中央病院病理診断科 |
新臨技支部情報
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