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(社)新潟県臨床検査技師会
会 長 松田 和博
新年のごあいさつ
会員の皆様には、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
年頭にあたり、ひと言ごあいさつ申しあげます。
会員各位から昨年賜りましたご支援、ご協力に改めて感謝申しあげます。
昨年は、忘れようにも忘れられない東日本大震災により、2万名近い死者、行方不明者が発生して大変多くの尊い命を失いました。被災者の総数も未だに正確には報告されていませんし、被災地の復興は遅々として進まず、がれきの山も手付かずのままで、雑草だけが勢いよく生い茂っています。その様な状況ではありますが、被災した岩手県、宮城県、福島県の各県技師会会長さんからは、新潟県技師会会員の迅速な支援に対して、感謝のお言葉やお礼状をいただいています。しかし、原発事故の影響もあり、復興には膨大な費用と時間がかかることが想像できますので、当会としても何らかの支援継続を考えて行きたいと思います。
昨年から募集して来ました災害支援ネットワークにつきましては、現在80名近くのご加入をいただいていますが、各施設から最低1名以上の加入をお願いしたいところです。このネットワークは災害支援だけに限らず、学術各部門や支部等のネットワークとしても利用できますので、今後は会誌、ニュース、ホームページに次ぐ第4のコミニュケーション・ツールとして育てて行ければと考えています。災害支援対策マニュアルについては、被災県の福島県、宮城県等から是非参考にしたいと申し出がありましたので、既に提供させていただきました。
さて、昨年11月の日臨技理事会において、2014年の日本医学検査学会の新潟県開催が正式に承認されました。東北ブロックの代表としての開催となりますので、被災県を元気づけられるような企画も必要ではないでしょうか。何より地元で開催されるメリットが各会員に還元されるよう、そして当技師会の更なる活性化とレベルアップに繋げて行ければと願っています。
本年は、事務的な課題となっています当技師会の一般社団法人化を実行しなければいけません。関係団体の指導、助言を得ながら進めて行きますが、臨時総会開催が必要になる可能性もありますので、その際はよろしくお願いします。その他の技師会諸事業につきましても、各理事、各委員、各支部と協力して推進してまいります。
国内、国外ともに混沌として先行き不安な時代ではありますが、明けない夜はないことを信じて着実に前進して行きましょう。
本年も皆様のご健勝と益々のご活躍を祈念するとともに、当技師会への更なるご理解とご支援をお願いして新年のごあいさつとさせていただきます。