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中越沖地震お見舞い

このたびの中越沖地震に際し、心よりお見舞い申しあげます。
能登半島沖地震で被害を受けた石川県技師会をはじめ、全国の技師会からもお見舞いの連絡を受けております。
今回の地震の揺れ方は尋常では無く、新潟市でさえ大きな横揺れに恐怖心と絶望感を感じましたので、被災地での衝撃は想像を遥に越えたものがあったのでは無いかと推察いたします。
坂西中越支部長からの第一報では、会員に負傷者はいないとのことでしたので安堵しましたが、ご家族様やご親戚等には不幸にして負傷された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、職場のご施設やご自宅の被災状況についてはいかがでしょうか。避難所生活を余儀なくされている会員も、多いのではないかと案じています。水道、ガス等のライフラインの復旧が遅れ、更にこの暑さが、被災住民の疲労を加速させていると聴いております。
しかし、この状況下にも関わらず、地震直後より被災者の救援活動や負傷者の治療にあたった会員各位には、深く敬意を表します。
今後の復興については、多くの時間と労力が必要になるとは存じますが、技師会として微力ながら、少しでもお役に立てればと考えております。
まずは、とり急ぎお見舞い申しあげますと共に、ご健康を損ねる事などないよう祈念申しあげます。

平成十九年七月